- Q. リフォームとの違いは?
- A. リフォームは壁や床の張り替え、配管設備を新しく交換するなど、新築時の状態に補修することを意味します。リノベーションは施主また入居者のライフスタイルにあった住環境を大規模な改修工事で、新築時以上の価値をもたせることを意味します。
- Q. 改修工事のコストはどれくらいかかるの?
- A. 建物の建設コストは、一般的に「基礎・躯体=3分の1」、「設備=3分の1」、「仕上げ=3分の1」といわれています。(大規模リノベーション)の場合でもスタート時には「基礎・躯体=3分の1」が残っていますので新築コストと比べると十分低減できます。また新築の場合は解体・廃棄処理コストも別途必要となってきます。
- Q. かなり古い建物でも大丈夫?
- A. 建築物の構造体である柱や梁のチェックをおこないます。構造上問題がなければリノベーションは可能です。※細部を調査するために部分的に解体を行う場合があります。建築士が調査を行いますので、お気軽にご相談ください。
- Q. 築25年のビル(鉄筋コンクリート造)ですが、当時の耐震強度と現在の耐震強度の違いは問題ないのですか?
- A. 20年〜30年以上前の建物の耐震強度は新耐震設計基準の2分の1〜4分の1くらいです。リノベーションを行う際に耐震診断を行い新耐震設計基準まで強度をあげることが可能です。
- Q. 外壁ですが、現在「吹付塗装」です。「タイル」を貼れますか?
- A. はい。アクセントでタイルを貼るなど外観も良くなります。
- Q. 古い事務所ビルをOA対応にできますか?
- A. はい、OAフロアー・空調を新設しスッキリしたオフィスになります。入居率の向上になります。
- Q. 給排水設備が古くなって不安ですが、どうにかなりますか?
- A. 調査を行ない、今後修理しやすい工法で施工します。